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バイオ技術指導

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★講座概要

◎ビギナーコースでは、バイオ技術の基礎からマンツーマンで懇切丁寧に指導致します。趣味としても幅広い栽培法・育種法を習得し、自宅でもバイオを実践できる簡易設備も指導します。初心者の方でも安心して参加して頂けます。

◎マスターコースでは、ランの無菌播種から植物全般のメリクロン技術、及び培地作成の基本から培養室の設計・運営にいたるまでのバイオ技術を詳しく指導します。また栽培における植物栄養学の考え方、植物生長調整物質の使い方など、理論、実技だけでなく、実践にもとずくマーケティングまでもご指導致します。

◎プロフェショナルコースでは、培養室を用いた最先端のバイテク育種法及び栽培におけるハイテク技術をご指導いたします。

◎弊社で実施している本講座は、過去26年の実績があり、受講生には培養会社・洋ラン生産者・野菜生産者・果樹生産者・水耕栽培会社・園芸資材会社などを経営されている方々がおられます。


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★開 講 随時

  ●ビギナーコース    :バイオ初級技術を学びます。

『培地の作成』の基本から『無菌播種技術』を修得した上で、『苗育成のための継代作業』を完全に習得します。

  ●マスターコース    :バイオ初級〜中級技術を学びます
                 (初級技術を含む)。
                 
『培地の作成』『無菌播種技術』『継代作業』を習得した後、オリジナルのフラスコ実生苗を完成させます。順化後の優良苗の選抜方法及び、肥培管理技術を学びます。さらに様々な作物に対応できるように、『メリクロン増殖技術』を完全習得するまで様々な植物材料を用いてトレーニングします。最終的には独自に選抜したオリジナル株や銘品といわれる親木を入手して、実際にメリクロン増殖を行いメリクロン苗を作成して販売方法まで学びます。  栽培における施肥法、植物生長調整物質の使用法などフラスコ内の技術だけではなく、栽培における応用法も学びます。
 原産地からの仕入れや販売ルート確立など実際におけるバイテク園芸業のコンサルタントを行います。 

  ●プロフェショナルコース:バイオ上級技術を学びます。

『倍数性変異育種技術』を学び、フラスコ内でコルヒチン処理を行い、倍数体作出に挑みます。特にラン科植物の原種における選抜個体からの倍数体作出は高付加価値商品として販売できるため、上級技術のなかでも比較的簡単に利潤を得ることができます。『突然変異育種技術』を学びます。様々な突然変異源を用いてフラスコ内のカルスやPLBに変異処理を行います。突然変異体を作出すれば、過去になかった花色や花形などが得られます。『細胞融合技術』及び『遺伝子組換え技術』を用いて、交雑育種では不可能な新品種の作出に挑みます。ニューバイオ技術を用いて新品種を作出することは、非常にニュース性の高い情報となるため、貴殿及び貴社に対するハイ・テクノロジーなイメージを持たれる宣伝効果があります。


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★施 設

■植物組織培養研究所(メリクロンアーツ&富山昌克オフィス)   
大阪府藤井寺市にあります。
メリクロンアーツ内にラボを併設しています(2012年12月に移転しました)。

                  




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★日 時

毎月1回(開講日時はご相談に応じます)
講義・指導時間は1時間、その他の時間は実習。
ご遠方の方には電話、メールでのご指導も実施しており、実習につきましてはデジカメ画像を送信させて頂くこともあります。

★受講手続き

受講資格 ラン栽培、植物全般の栽培技術のレベルアップを志す方、洋ラン、東洋ラン、野生ランなど多年草を扱う園芸作物の育成を志す方、ラン生産者、ラン専門業者など実際に園芸経営にたずさわっている方  

手続き    所定の受講申込書を郵送またはご持参下さい。
         折り返しお電話にてご連絡します。
        電話連絡確認後、20日以内に諸費用を
         指定口座にお振込み下さい。

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★諸費用のご案内(税別)

───────────────────────────────
コース          入会金  技術指導料  施設利用料   諸雑費*
───────────────────────────────
ビギナーコース    20,000   238,000   12,000  30,000

マスターコース    20,000   652,000   48,000 120,000

プロフェショナルコース 20,000   402,000    8,000 20,000
───────────────────────────────
*諸雑費は培地、殺菌剤、酵素などの消耗品を含みます。
その他、植物材料費、テキスト代は実費になります。旅費・宿泊費等は含みません。
植物材料については、各自持参して頂いても結構です(希望者には当社でご用意致します)。コース、作物によりレクチャー及び実習回数は異なります。一旦納入された講座諸費用は一切お返しできませんのでご了承下さい。


ご入会時にお振込頂く金額は、

ビギナーコース :324,000円(税込)
          月1回× 6(半年〜1年以内で修了予定)

マスターコース :907,200円(税込)
          月1回×12(1年〜2年以内で修了予定)

プロフェショナルコース:486,000円(税込)
          月1回× 4(半年〜1年以内で修了予定)


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★体験入学(オープンセミナー)

事前に電話による予約をして頂きますと、バイオ講座を体験入学できます。
講義の受講・実習見学を希望の方には、資料代として2,160円、講義の受講・実習体験を希望の方は資料代+消耗品(殺菌剤、培地、フラスコ)代として5,400円を申し受けます。


★プラントハンター・トラベルツアー(詳しくはお問い合わせ下さい)
中米・南米:ホンジュラス、コロンビア、ベネズエラ、ペルー、エクアドル、ギアナ高地、アンデス山脈。
ア ジ ア:中国雲南省、ベトナム、タイ、インド、ネパール、ヒマラヤ、台湾など。
オセアニア:ニューカレドニア、オーストラリア、ニューギニア、インドネシア、ニュージーランドなど。
アフリカ :南アフリカ、マダガスカルなどの原生地を調査するトラベルツアーの企画を行います。
ヨーロッパ:イギリス、フランス、ドイツ、オランダなどの蘭園・培養会社への買い付け企画を行います。


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バイオ技術講座 カリキュラム
 現在までに、様々な職種の方々が弊社の主催するバイオ技術講座を受講され、最先端のメリクロン技術を習得して講座を修了されております。現在まで、当講座にはタイ、台湾、中国、ネパール、ブラジル、カナダなどといった海外からのご参加も多く、グローバルなハイテク講座を実施しております。修了生のなかにはラン生産者に転職された方もいますし、定年退職後に培養会社の経営を予定されている方もいます。すでにラン園を経営されている方は、バイオ部門を併設されるなど、状況は様々ですが弊社の培養テクニックは確実に実社会で実践されております。さらに大企業のアパレルメーカー、財団法人農業振興センター、受託培養会社、肥料会社、ホームセンターなどからも技術指導を依頼され、バイテク・コンサルタントの実績があります。
 講座の特色としては、バイテク専門の技術職として広く社会のニーズにあった実践重視の指導があげられます。バイオによる増殖テクニックのみならず、ニューバイテクと呼ばれる『細胞融合法』、『遺伝子組換え法』など新しい育種技術の解説から実践までご指導しております。さらにラン園を経営するに当たってのノウハウも指導しており、海外からの仕入方法や販売ルートなど独自の特色を出すにはどういった方法をとればよいかもコンサルタントしております。また、ビギナーコースでは、バイオ技術を基礎から学べ、趣味としても幅広い育種法を習得し、自宅でも実践できる簡易設備も指導しております。
 バイオ技術講座のカリキュラムには、講座期間中にぜひとも習得して頂きたい内容を列記しております。カリキュラムには専門用語も多く記載されておりますので、不明な点がございましたらお電話にてお気軽にお尋ね下さい。
 各講座の規定期間を終了された方には、『修了証書』を交付いたします(無料)。特に成績が優秀な方には弊社が特別に発行する免状『受託培養許可証』を進呈したします(要・認定料)。


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1 培地作成

(1) 培地組成を理解する

   通常使用している培地は2種類です。増殖用培地と育成用培地に分けられます。培地組成の違いが植物細胞・組織に増殖への命令をしたり、分化方向へと育成命令をしたりします。組織からの脱分化や細胞・組織からの分化を制御するための培地栄養学について学びます。

   増殖用培地(液体):メリクロン用培地
   育成用培地(固体):実生苗及びメリクロン苗育成用培地

(2) 培地の作成手順を理解する

   実験レベルの最小単位での培地作りやスケールアップした生産性を追求した培地作成工場まで、様々な社会のニーズに答えられるように培地の作成手順の基礎的な概念及び作業工程を学びます。
      
研究室実験レベル・・・・・作成量500ml〜   1L
ラン専門業者・・・・・・・・・作成量   4L〜  80L
培養専門業者・・・・・・・・作成量 100L〜3000L
植物工場・・・・・・・・・・・・作成量3000L〜  ∞ 

  (3) 未知の合成培地を開発する方法を理解する   

    培養方法が確立されていない植物を大量増殖する際に、現在使用している培地が全く合わないことがあります。そのような時を想定して、自ら新しい組成の培地を開発するための手順を学んでいきます。
 総イオン濃度(5me〜20me/L)を見直し、陽イオンと陰イオンのバランスについて組み直す。
 必須元素(N・P・K・Ca・Mg・S・Fe)の欠乏・過剰障害についてチェックする。
 ココナッツウオーターと植物ホルモンの違いが培養の成否にどう影響しているかテストする 植物ホルモンを使用するときの注意点を考慮して使用方法を改良する


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2 無菌播種
 
 (1) 採種作業

播種するためには種子が必要です。まずは『種子を採る作業(採種作業)』から学びます。花の構造によって受粉方法が異なりますので、柱頭、花粉塊などの正確な位置を学び、的確な『受粉時期方法』を学習します。さらに受粉後の母株を取り巻く『環境問題』について深くディスカッションします。主要な属の『授精の時期』を学び、果実表面の検診から推察できるようにマスターします。

 (2) 無菌播種作業

無菌環境下のフラスコ内に播種する方法として大きく分けると2つに分けられます。『完熟種子を殺菌して播種する場合』と『果実表面を殺菌して種子は殺菌せずに播種する場合(採り播き法)』があります。それらの2方法に付いて作業手順を学びます。種子のなかには通常の播種方法では、発芽しにくいものも多くあります。そのような難発芽性種子の発芽促進処理について学びます。

 (3) 継代(移植)作業

播種後、発芽を確認したら移植作業のタイミング(継代培養)について学びます。通常、培地量と播種密度から次継代までの時期を算出します。2〜3カ月毎の移植作業が最も多いのですが、2週間〜1カ月毎の早急継代や半年〜3年放置する保存方法など様々な応用例を学びます。

 (4) フラスコ出し(順化作業)

フラスコ内で苗が育成されたら、フラスコから出して温室内で順化作業を行います。フラスコからの苗の出し方、苗の殺菌、寄せ植え作業、寄せ植え苗の肥培管理などを学びます。


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3 メリクロン増殖

  (1) 採芽作業

メリクロンが行いやすい『新芽の生育ステージ』について学習します。新芽の採り頃を学んだら、実際に採って『粗調整』の作業方法について学びます。さらに最も重要な『殺菌処理作業』について何度も実際に行いながら経験的カンを養っていきます。この経験的カンとは品種間における次亜塩素酸ナトリウムに対する感受性の違いを学ぶことになります。そのほか、『殺菌時における超音波振とう器の使い方』や、職人的手作業が要求される『クリーンベンチ内での剥葉作業』、デリケートさを追求する『腋芽の摘出作業』などメリクロンの心髄に触れる奥義を学んでいきます。また『ウイルスフリー作出時における実体顕微鏡の使用法』についても深く学んでいきます。
 
  (2) 検診

採芽後の観察・対処が成否に大きく影響してきます。摘出1週間後の検診、摘出2週間後の検診、摘出1カ月後の検診方法及び対処方法に付いて学びます。

  (3) マザーフラスコへの誘導法

摘出された腋芽の基部から『PLBが誘導(形成)される場合』と、腋芽中心やや下部から葉が割れ始め、葉を生長させながら『極小な新芽が形成される場合』があります。PLBが形成され始めた方は比較的マザーフラスコへと誘導しやすいですが、極小な新芽を形成した方は1本の幼植物体になってしまうことが多く、大量に増殖が行えなくなります。そのようなときの増殖系ステージへ 誘導するための物理的作業を習得します。また液体培地から固体培地へ移植するタイミングも重要なファクターです。ビトリフィケーションを回避するためにもじっくり学びましょう。

  (4) メリクロン苗の育成継代(継代培養)

    マザーフラスコからの移植作業(継代培養)を学びますが、基本的には播種後の継代作業と同様です。通常2〜3カ月毎の移植ですが、タイプによって継代から継代までの培養期間が異なるため、属による特徴を学びます。
    ステージ0:ヘルプ継代(前回継代から1年以上放置されたフラスコ)
    ステージ1:マザーフラスコからの株高1cm以内の苗(PLB)の継代
    ステージ2:ステージ1から3〜4カ月後の継代(株高1〜 3cm)
    ステージ3:ステージ2から3〜4カ月後の継代(株高3〜 5cm)
    ステージ4:ステージ3から3〜4カ月後の継代(株高5〜10cm)

  (5) 簡易継代方式の開発

  培養会社を経営してますと、継代作業は多くの人手を要し、多大な人件費がかかってくることが解ります。『増殖育苗システム』が容易になるように、新しいシステムの開発が要求されます。そこで近未来の宇宙での植物工場でも応用が可能な『バーミキュライトによる支持体及び追液肥による継代作業の軽減システム』といったことを開発し取り入れています。最終的にどうすればもっと簡単にメリクロン苗ができるかといった近未来的発想のもとでディスカッションを行い、実際に開発していきます。


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4 ハイテク栽培法
    従来の栽培法とは異なるバイオ技術を駆使したハイテク栽培法を学びます。詳細に付きましては、マスターコース修了者のみお伝えしております。

 *カリキュラムの内容の一部あるいは全部を無断で複写複製(コピー)することは著作者及び培養会社の権利の侵害となります。予め弊社あて許諾を求めて下さい。